激辛麻婆の資産運用手記

投資«超»初心者が投資の実績報告をしたりするブログです

つみたてNISAで選んだ商品を紹介①「バランス型の投資信託」

つみたてNISAを始めて2ヶ月が経ちました。

 

現在の実績はこのとおり。数日前まではマイナスが出ましたがなんとかプラスです(^^;)

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自分は許容リスクが低いので「定期預金よりちょっと利益が出たら良いな」ぐらいの運用を目指しています。

 

今回はつみたてNISAで購入している商品のうち【バランス型投資信託】についてご紹介したいと思います。

 

【バランス型投資信託

株式や債券、不動産など複数の資産に分散投資できる商品を指します。

 

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これより本題。

 

自分が購入したバランス型投信は以下の2つです。

 

楽天楽天・インデックス・バランス・ファンド(株式重視型)

○フィデリティーフィデリティ・ターゲット・デート・ファンド(ベーシック)2050

 

 

楽天・インデックス・バランス・ファンド(株式重視型)

この商品の特徴は、全世界株式(日本を含む)と債券で組まれているところです。

株式と債券の比率は7:3で、8月の月間レポートでは下記のとおり発表されています。

«株式の内訳»

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«債券の内訳»

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信託報酬は0.2446%程度。

バランス型投資の中では比較的安いと言えますね。債券は部分的に為替ヘッジありと書かれているので、その分のコストが気になる方は要注意です。

 

設立されてまだ間もない商品ですが、全世界にリスク分散したうえで債券にも投資を考えている方にはオススメだと思います。

 

 

②フィデリティーフィデリティ・ターゲット・デート・ファンド(ベーシック)2050

この商品はバランス型投信のなかでも「ターゲットイヤー型」という種類に分類されます。

 

【ターゲットイヤー型】

目標の年に向けて、自動的に株式と債券の比率を変わっていき最終的には債券が100%に近くなります。

 

これは「年齢が上がれば、投資へのリスク許容度は下がる」という考えに基づいています。

具体的には、20代のうちは株式に多く投資し、60代に近づくにつれて債券の割合を増やしていく運用になります。

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*当商品の運用レポートより引用

フィデリティ2050の場合は償還日が2051年9月に設定されていますので、運用自体はそこで終わってしまいます。(勿論、資金流入が少なければ繰上償還も有り得ます)

 

株式の割合は先進国株式が最も多く、日本国内株式と新興国株式にも分散されています。

信託報酬は0.38%程度から始まり最終的には0.13%程度まで下がっていくようです。つみたてNISA対象のターゲットイヤー型としてはかなり安い方になると思います(他の商品は0.50%前後)

 

このタイプの商品を選んだのは、20年後に株価が暴落した際の備えにしたいと思ったからです。あとは、ターゲットイヤー型についてネットで調べた際に批判的な意見が非常に多かったので、逆にこれで成功したら面白いなと思ったのもあります(´ω`*)

 

 

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まとめ。

 

今回は自身が購入している、株式と債券の割合が固定されているタイプのものと、年々変動していくタイプの2種類のバランス型投信をご紹介しました。

 

債券も100%リスクがないというわけではありませんが、分散投資という目的においてバランス型投信は良い商品だと思います。

 

今回紹介した商品以外にも、信託報酬がかなり抑えられているものもありますのでこれから商品選びをされる方はそちらの方もご検討ください。

 

それでは長い文章となりましたが、最後までお付き合い下さりありがとうございました٩( 'ω' )و