【実録】THEO(テオ)で9千円稼げました
2018年8月から約1年4ヶ月利用していたTHEO(テオ)/ロボアドバイザーを2019年12月で解約しました。
今回は解約してみてわかったこと、利用した感想などについて触れていこうと思います。
!注意!筆者は投資ド素人ですので参考程度にご一読ください。
①運用結果
気になる運用結果ですが下記のとおりです。
9万円投資して約9千円ほど儲かりました。
普通預金だと金利が0.001%なので、リスクはあったものの運用した甲斐がありましたね。
入金は一括・積立ではなく、株価が大きく下がったときを見計らって1万円ずつ入れていました。詳しい内容は以前アップした記事に書いています。
解約前日の運用成績だともう少し利益がでていたのですが、解約時に精算される税金等が差し引かれているようです。
②解約の流れ
THEO(テオ)の場合、アプリではなくホームページからログインして続きする必要があります。
ちなみに預り金が10万円を下回らなければ単に出金することも可能です。THEO(テオ)は1万円からでも入金できますが、口座維持したまま引き出すことを考えると少なくとも10万円以上の入金から始めた方が良いかもしれません。
解約ページでチェックボックスをすべてタッチし、最後の確認画面を入力すると解約になります(かなりあっさりしています)
チェックボックスにもありますが、同一年内の解約および口座再開設はできません。再開設するかも、という方は11月末までに手続きする必要があります。
また、解約後はアプリ上での操作ができません。
ホームページからログインすると運用報告のおしらせは残っていますが、これまでの運用成績は見れなくなるのでスクショなどで保存しておきましょう。
③解約後の入金のタイミング
15時までに解約申請した場合、7営業日後に振込がされます。筆者の場合、12月20日12時に申請して12月30日に入金がされました。年末年始で年明け入金だと思っていましたがきっちり7営業日後の入金のようです。
④利用した感想
運用手数料が1%で高いと噂されていましたが、料金面でも特に不満はなかったです。投資信託の外国株式オンリー並の運用成績でありつつ、債権や金・不動産への分散投資がされていたので下落リスクにも備えられていたと思います。リバランスと税金面で完全にお任せできるのが1番の魅力ではないでしょうか。
また、筆者はTHEO(テオ)を利用しましたが、投資一任型のロボアドバイザーは他にもあります。有名どころだとWealthNavi(ウェルスナビ)や楽ラップなどが挙げられます。それぞれに特徴やメリットがあるので、もし活用を検討される際は比較サイトなどで自分にあったものをご検討ください。
⑤まとめ
資産運用するうえで、現在はNISA、つみたてNISA、iDeCoなど税制面で優遇されている制度があります。一方でロボアドバイザーは運用益に対し20%程度の税金がかかってしまいます。しかしNISAなどは複数ある商品から選んで買う必要があるので、株とか債権とかよく知らないしどれ買えばいいのかわからない全部お任せしたい、という方だとロボアドバイザーの方がオススメですね。
あとは筆者のように資産運用の勉強も兼ねて少額から始めてみたい!という方にも合っていると思います。
今回、9千円とはいえ利益を上げられたのは単にビギナーズラックというか投資したタイミングが単に良かった、という思いが強いです。来年はSBI証券で手数料キャッシュバックになったのをきっかけにETF投資に挑戦しようと考えているので(ETF自体まだ詳しくわかっていない)、大コケするかもしれませんが温かく見守っていただければ幸いです(・∀・)ノ