激辛麻婆の資産運用手記

投資«超»初心者が投資の実績報告をしたりするブログです

投資信託×投機という考え方

投資素人の自分がつみたてNISAとロボットアドバイザーを始めてからそろそろ1年になります。

 

6月時点の実績(損益率)は以下のとおり。

つみたてNISA:+0.8%

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ロボアド:+2.4%

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つみたてNISAは計5つの投資信託を購入しており、個別の損益率は-4.7%~+1.9%と大きな開きがあります。ロボットアドバイザーはTHEO(テオ)を利用し、完全におまかせで運用をしています。

ちなみに、THEOを選んだ理由は特にありません。紹介や勧誘をしたいわけではないので、ここではツールの1つとして捉えてください。

 

本題に戻りますがつみたてNISAが+0.8%、ロホアドが+2.4%と損益率に大きな開きがあります。勿論それぞれ投資先が異なるのでその差も含まれていると思うのですが、両者でまったく変えていた要素が1つあります。

 

それは「投機」です。

 

投資関係で「ドルコスト平均法」という言葉を目にしたことはないでしょうか?定額購入法の方がイメージがつきやすいかもしれません。定期的に一定の金額で株式などを購入することを指し、つみたてNISAの方はこちらを採用して運用していました。

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(例)毎月20日に13,000円で設定。

 

一方で、ロボアドは自分の中でルールを決めて積み立てを行っていました。それは「直近の損益率より-3%以上下がったら1万円入金」というものです。素人なので理論などはないのですが、同時に積み立てていたつみたてNISAの損益率などを見てルールを設定しました。

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(例)-8%時に1万円を入金。

 

投機がわかれば苦労はしないというご意見の方は多いと思いますが、積み立てを自動設定にしていると明らかに高値のタイミングで買ってしまうこともあるのではないでしょうか?

 

スーパーで野菜が安いときを狙って買うのと同じ要領で、積み立て日や入金設定が手間ではない方には向いているかなと思います。

 

しかしながら比較を始めて約1年の差でしかないので、これが正しいと決めつけず継続してご報告したいと思います。皆様のご参考になれば幸いです(´∀`*)ノシ